よくある質問
今までいただいたご質問を掲載しています。
ANTiQについて
Q:ANTiQとはどんな住宅ブランドですか?
時を重ねるほどに美しくなる“経年美化の家”をつくるブランドです。(….タップで展開します)
新築でありながら、どこか懐かしく、
年月とともに深みを増すような家。
派手なデザインや一過性の流行よりも、
木・漆喰・鉄・石といった“本物の素材”が、
暮らしの中でゆっくりと味わいを
育てていくことを大切にしています。
ANTiQの家は「完成した瞬間がいちばん美しい家」
ではありません。
住む人が日々を重ね、
光や風、手の跡や子どもの成長が
少しずつ家に刻まれていくことで
“完成していく家”です。
その考え方の根底にあるのは、
「家は作品ではなく、暮らしの器である」
という信念です。
構造と性能を確かにし、
その上に“住む人の時間”を受け止める余白を残す。
ANTiQは、そんな“素朴で誠実なアンティーク”を現代に再構築した住宅ブランドです。
Q:「時を重ねるほどに美しくなる家」とはどんな家ですか?
引き渡しの日が一番きれいな家ではなく、住み始めてから完成する家です。
ANTiQの家は、「引き渡しの日」が
いちばんきれいな家ではありません。
住む人とともに、ゆっくりと“育っていく”家です。
木や漆喰、鉄や石といった自然素材は、
年月とともに表情を変えていきます。
小さな傷や色の変化も、そこに暮らした時間の証。
使い込むほどに艶が増し、風合いが深まっていく——
そうした変化を「劣化」ではなく
「美しさ」として受け止めるのが、
ANTiQの家づくりです。
構造や性能は現代基準でしっかりと備えながら、
見える部分には“余白”を残しています。
その余白が、住む人の暮らしの中で
少しずつ埋まり、家が完成していく。
ANTiQが目指しているのは、
年月を重ねるほどに味わいが深まり、
「この家でよかった」
と思えるような、そんな家です。
Q:ANTiQが大切にしている価値観・理念はなんですか?
「構造と暮らしを先に、デザインは三番目。」という考え方です。
まず、家は見た目よりも“中身”が大切だと考えています。
しっかりとした構造、安全性、快適な断熱性能。
その上で、毎日の暮らしが自然に心地よくなる動線や使いやすさを整える。
そして最後に、そこに“美しさ”を添える。
私たちにとってデザインとは、飾りではなく「暮らしの結果」です。
使いやすく、安心できて、長く愛される形にたどり着いたとき、
自然と生まれるものだと考えています。
ANTiQの家は、派手さや流行を追うものではなく、
**住む人の時間とともに育つ“素朴な美しさ”**を大切にしています。
デザインを三番目に置くのは、
そこに暮らす人の“日常”をいちばんに考えているからです。
Q:なぜ、「時を重ねるほどに美しくなる家」を作っているんですか?
10年、20年と経つほどに「この家でよかった」と感じられる家を目指しているからです。
きれいなだけの家は、時間が経つと色あせてしまいます。
でも、ANTiQがつくりたいのは「古くなるほどに愛着が増す家」。
床の小さな傷や、日に焼けた壁の色、何気なく触れたドアノブの艶。
そういうものが積み重なって、その家にしかない表情ができていく。
ANTiQは、そうした経年の美しさ=暮らしの記録をデザインにしています。
家が古びるのではなく、
住む人の手で少しずつ“味わいを深めていく”——
その過程こそが、私たちにとっての本当の家づくりです。
私たちは、住みはじめた瞬間がいちばんきれいな家ではなく、
10年、20年と経つほどに「この家でよかった」と感じられる家を目指しています。